■南方貨物線について概要 南方貨物線は東海道本線大府駅を起点に、笠寺駅まで東海道本線と並行し、笠寺駅を名古屋方向へ少し進んだところで西へ分岐、そのまま南郊公園付近まで東海道新幹線に沿う形で伸び、そこから東海道新幹線とも分岐し、真っすぐ西へ進み、あおなみ線(西名古屋港線)に合流する予定だった未成貨物線(東海道本線支線)のことを言います。 1967年に着工し、高架橋の建設等が進められ、あとは線路を敷設するというところまで工事が進捗していたものの、騒音などへの懸念による沿線住民による反対運動、また、国鉄の財政難もあり、完成することはありませんでした。 現状(2021年現在)
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